腰痛 整体

咳で腰痛を感じる様な時、時には怖い病気が隠れている事もあり得ます

咳がなかなか治らない状態が長期間続いていたり、ちょっとしたきっかけで咳・くしゃみをした時に腰が痛くなることがあります。

本来、腰痛をおこす原因は様々です。

腰痛がおきる確率は年齢や性別でもずいぶんと違い、その他原因としても、椎間板ヘルニア、内臓疾患、精神的ストレスが考えられるので、一部を取り上げてみただけでも本当にたくさんの腰痛原因が存在します。

腹筋と背筋が衰えていると腰痛を起こしやすいとも言われていますが、咳やくしゃみをすると腰椎に衝撃を与えます。

そもそも腰椎が何らかの原因があって痛んでいる時にも腹痛がおこるものです。

腹筋には「腹直筋」「腸骨筋」「横隔膜」「腹斜筋」「腹横筋」「多裂筋」「胸・腰腸肋筋と胸最長筋」「腰方形筋」などがあって、排便・排尿を促進します。

又、背筋は「広背筋「菱形筋」「大円筋」「僧帽筋」「脊中起立筋」などがあり、上腕の動き・運動に必要な筋肉になります。

咳をすることで、筋肉(腹筋)にトラブルが起きた腰痛ならば、咳が治まれば腰痛もとれる可能性はあります。

前述した腹筋や背筋にハリが出て痛みがでるものですが、咳と腰痛の関係には怖い病気が潜んでいることがあります。

咳が出るので一般的な風邪かと思っていたら、こじらせた訳でもないのに咳が続いて腰が痛むなどの症状がある時には、実は椎間板ヘルニアだったなんていうことがあるのです。

腰痛に悩む人は多く、その症状・原因もいろいろなので、腰痛はひとくくりにできるものではありません。

腰痛はその人ごとに全く異なった疾患ですが、時間の経過とともに治らないような痛みだったり、安静にしていても辛い症状のある時は身体に病気があるのかも知れません。

安易に自己判断せずに早めに医師の診察を受けましょう。

身体に何らかのトラブルがあると下痢や腰痛がおこりやすくなります

「腰痛があって下痢もしている」そんな経験はありますか?

腰痛と下痢の関連性ですが、腰痛が原因になる下痢や、下痢を起こした後からくる腰痛そして腰痛と下痢が同時に起きる場合が考えられる中で、直接的な関係はまだはっきりとわかっていません。

下痢には、急性の下痢(腸管感染症、腸管外感染症、抗生物質によるものetc)と慢性の下痢(大腸炎、腸感染症、ストレス性etc)があります。

下痢をすると腰付近の調子が悪くなるというのは良く耳にする話ですが、一例としてその中でも冷えが原因の下痢・腹痛・腰痛があります。

そもそも腰痛が起きているということは、人の体内においての血液循環が悪くなっているためなので、つまりは身体が冷えていることですが(冷えを起こした原因には、摂取した食べ物・飲み物が身体を冷やしてしまっている、普段から薄着であることなどが理由として考えられます)、そのままでは、再び身体の不調を起こしかねないのです。

その時だけ一時的に冷え対策をしてみても、根本的な解決が出来ている訳ではないので、日々の食生活の改善や適度な運動をして、基礎代謝をあげて筋力をつけることも大切です。

下痢や腰痛といった個々の症状だけを注視していてはいけません。

もしかしたら、身体が何らかの病気を発症していてそのサインとして下痢や腰痛が起きているのかも知れません。

腰痛同様下痢を起こす原因も多岐にわたりますが、生命にかかわる病気が隠れているかも知れないので、その点だけは認識しておきましょう。

ランニングもそのやり方によっては腰の調子が悪くなる事もあります

ランニングをすることが腰痛のある人にどう影響するか?

良い効果をもたらす人がいれば、ランニングが逆効果になって腰の痛みが増す人もいるので、一言で判断することはできません。

人それぞれの症状によって対処方法も違うので、まずは医師の判断を仰ぎましょう。

ランニングしたことで起きる腰痛の原因には「抗重力筋の柔軟性が低下している」「ランニング中の姿勢が悪い」「ランニングシューズに問題がある」等がありますが、そもそもランニングをして腰が痛くなったら、それは腰の筋力が負荷に耐えられないという事です。

抗重力筋とは、大別すると「前脛骨筋・大腿四頭筋腹筋群・頸部屈筋群・下肢三頭筋・ハムストリングス・大殿筋・脊柱起立筋群」などのことをいいます。

ランニングをすると、抗重力筋に体重の4~5倍の衝撃がかかるので、腸骨筋とハムストリング、大腿四頭筋という主要な筋の柔軟性が低下します。

腰痛が起きる原因としては「猫背」「反り腰」「肩こり」などが考えられます。

背筋・腹筋やランナーとしてのレベル、個人の体型などによっても違いがあるので一概にこれが良いとは言えませんが、腰痛の続くような間違ったランニングが腰に負担をかけていることは間違いありません。

又、ランニングシューズは、ランニングには必須なものですが、サイズが合っていないと、悪い姿勢同様に腰へ負担をかけてしまいますね。

しかし、そうは言っても適度な運動をすることは身体にはとても大切です。

腰と骨盤を支える腸骨筋・腹横筋・腰方形筋を鍛えることは腰痛予防にもなるので、これらを鍛えながらも、軽い運動・ランニングを取り入れてみるのはどうですか?

腰が痛くて受診したのにどこにも異常がなくて原因不明と言われたら?

「腰が痛い」と訴える人は、老若男女問わず少なくありませんが、腰痛は一言でいうにはあまりにも原因が多い疾患です。

一部考えられる原因としてあげられるだけでも「筋肉のトラブル」「関節や骨の歪み」「内臓疾患」「スポーツや日常生活での姿勢が悪い」「老化」「精神的ストレス」などの様々な原因があげられますが、腰痛を感じている人の8割以上のケースにおいては腰痛原因が不明と言われています。

一般的に腰痛で医療機関を受診すると、レントゲンを撮って診断されることになりますが、その画像に異常が現れない腰痛も少なくありません。

又、慢性腰痛は医学的にも原因がはっきりとは解明されていないので、原因不明の腰痛と診断されてしまう時も多く、そうなると精神的にもとても辛いものですね。

腰痛は、生活習慣、体質、仕事や日常生活から受けるストレスが大きく関わってきます。

そもそも、ストレスが溜まると自律神経に乱れが出るので、神経伝達機能が低下して痛みを感じることがあります。

「イライラして怒りっぽくなる」「目が疲れやすくなった」「寝つきが悪くて、ましてやよく眠れない」などの自覚症状がある時などは、身体がストレスを受けているのかも知れません。

人はストレスを受けると体内でセロトニン(体内にある神経伝達物質)不足[セロトニン神経は身体の痛みなどを要請する抑制神経になります]が起きるので、原因不明の腰痛には、こういったセロトニン不足が影響してくる場合も多いでしょう。

いずれにせよ、筋肉の疲労・炎症やストレスからくる腰痛かどうかの判断をするためにも、まずは医療機関で骨や内臓の検査を行っておきましょう。

原因が突きとめられなくても、強い痛みが続くような腰痛の中には深刻な病気が隠れている可能性もあります。

そもそも、原因不明といっても腰痛がある時は何かの病気があるのかもしれないので、体調の変化には常に注意しておきましょう。

様々な腰痛の中でもその症状の名称の一つに「坐骨神経痛」があります

腰痛で調子が悪い時にその言葉を調べたことがある方なら、一度くらいは「坐骨神経痛」を耳にしたことがあるでしょう。

腰痛を引きおこす原因は様々で、その症状も多岐にわたります。

そもそも、私たちが良く耳にする坐骨神経痛は、腰痛の中でも病気の名前ではなく症状につけられている呼び方です。

坐骨神経はお尻にある筋肉で、「梨状筋(りじょうきん)」という筋肉の下を通っている、人間の体内にある神経のうちでも広範囲にわたる大きな神経の一つで、腰・下肢をつかさどっている第四・五腰神経と第1~第4仙骨神経から始まっています。

坐骨神経痛は、何らかの原因によって坐骨神経に痛みが生じ「腰・お尻の痛み」「太ももから足先にかけての痛み」「歩行困難」「動くことで痛みやしびれなどの症状が悪化する」「足に力が入らなくなる」「足の筋肉に左右差が出てくる」「座位が辛い」「足を触れられているという感覚が鈍い」などの症状がでます。

この坐骨神経痛をおこす原因は腰痛原因同様いろいろありますが、中でも症例数が多く見られるものには、梨状筋症候群があります。

スポーツや仕事、家事をすることで、腰・股関節に負担がかかり続けると梨状筋(この筋肉は仙骨から足のつけねにまでついているものです)にストレスがかかりますが、このストレスが原因になるなどして梨状筋に炎症がおきて状態が悪くなると、その下を通っている坐骨神経が圧迫されて坐骨神経痛の症状が出ます。

坐骨神経痛に関わる主な疾患には、『椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・腰椎の分離すべり症・梨状筋症候群・腫瘍によるもの』などがあります。

腰痛が続いている時は怖い病気が隠れているかもしれないので、医療機関を受診して腰の状態を確認するようにしましょう。

発熱していて腰痛もある時は全身疾患が隠されている可能性があります

人は、「内臓にトラブルがおきている内科的疾患がある時や骨のトラブルによる整形外科的疾患、もしくは筋肉の損傷や精神的ストレスなどのその他の理由による」などが身体におきた時には、腰痛になることも考えられています。

カゼをひいたり発熱があると腰が痛くなっても当然である一方で、ごく稀なケース以外では腰痛が発熱を引きおこすことはほとんどありません。

そのため、発熱の伴った腰痛がおきていれば細菌感染など何らかの内科的疾患を疑う必要もあります。

そもそも発熱と腰痛を同時に感じる病気には、前述した細菌感染性消化器官疾患だけでなく、具体的な疾患名として「転移性骨腫瘍・化膿性脊柱炎・腎盂腎炎・急性腹膜炎・急性虫垂炎・急性膵炎」があります。

身近に良く聞く病気に「がん」があります[がん(悪性新生物)の罹患率は年々上昇傾向にあります]が、がんの既往症がある人はがんにかかったことのない人に比べて、転移性骨腫瘍が疑われる傾向が強いです。

そもそも転移性骨腫瘍とは、甲状腺がん、乳がん、肺がん、腎臓がんといった腺がん系をはじめ、その他のがんも含めた、人の体内に出来た腫瘍が骨に転移したものです。

がんの骨転移があると、熱が出て腰に痛みがでる、安静にじっとしていても腰が痛い、何もしていないのに体重が減少するといった症状がでる時があります。

腰痛対策に考えられることとしては「パッシブケア」「アクティブケア」「生活改善」「骨盤矯正」などがありますが、これはあくまでも発熱と腰痛の症状が同時におきていない時に考えられる対策です。

「熱=カゼ」だけではありません。

身体におきている症状をしっかり理解しておきましょう。

そうすれば適切な治療を必要な時に早く受ける事もできます。

腎臓結石があると腰痛を引き起こすケースが多いので注意して下さい

腎臓結石の病態は、腎・尿路において目に見える大きさまで結晶が形成されたもので、「腎結石」と「尿路結石」がこれにあたります。(日本人では30歳代以降の男性に多くみられる病気です)

腰痛を起こす原因は、椎間板ヘルニアなどの腰椎に原因がある場合、婦人科疾患が原因の場合、生活習慣(姿勢の悪さ、歩き方etc)、ストレス等まさにいろいろありますが、ある日突然腰の激痛に襲われた時などは、その痛みは腎臓結石によるものかも知れません。

腎臓結石は、尿成分のバランスが崩れることによって体内にシュウ酸カルシウムを主成分とする結石ができてしまい、それが体外に排出できなくなって、身体の中に結石(一般的に石と呼ばれているものです)が残ってしまう病気です。

この結石があると、嘔吐や腰のあたりに激痛を起こすといった自覚症状をもたらす時があるので、これはなかなか厄介な疾患です。

腎臓結石を尿中に自然排出させるためには、結石の大きさが尿路を通れるサイズであることが重要であり、そのためにも水分を十分にとることと適度に運動を行うことが必要なので、水分が不足しても又運動量が不足しても、結石の自然排出はできません。

尿路結石を例に挙げれば、発症原因の多くは原因がわかっていないといわれてはいます。

ただ、結石のできる要因は食生活の欧米化とか尿路結石発症患者の50%以上に再発がおきていることからもわかるように、この病気は生活習慣病ともいえるわけで、その対策としても食事療法がとても重要になります。

腰痛に限らず様々な症状を引き起こすこの腎臓結石を患うと、結石が自然排出できなければ手術が必要なこともあるので注意して下さい。

腰痛は、このような疾患のサインになっていることは少なくありません。

自分の身体の状態を見逃さないようにしましょう。

個人差はあれど、鍼治療が腰の違和感改善に効果を上げる事もあります

腰痛を起こすには何らかの理由があるものです。

そんな腰痛を起こした時には、安易に症状の自己判断はしないで、まずは、自分の身体におきている腰痛の原因が何なのか?を探ることが必要なので、そういう時には医療機関を受診することが重要です。

腰痛を和らげてくれる方法(鎮痛剤等の飲み薬、張り薬、塗り薬、腰痛体操をしてみる、鍼灸整体等の代替療法etc)はいろいろあるので、どれを選ぶかは迷うところでしょう。

そんな中でも「腰痛に鍼治療はどうなの?」という言葉を耳にしたことのある人は多いと思いますから「腰痛=鍼」と思っている人も少なくはなく、治療の選択肢として鍼治療が入ってくるのではないでしょうか?

鍼治療とは、身体に鍼を刺す施術を受けることで痛みの改善を試みるものです。

鍼を刺すことが、そもそもの腰痛のもとになっている原因自体をなくしてくれる訳ではないので、激的に痛みが改善するものではありません。

それぞれ個人差はありますが、鍼治療は血流を良くして腰痛改善効果をもたらすこともあり得ますので、どこに行けば自分の辛い症状である腰痛が治るのか?と思った時に、腰痛の原因が医療機関での治療を必要としない時などは選択肢の一つとして鍼治療を加えても良いでしょう。

もともと鍼治療(鍼灸には東洋医学の流れがあり、その東洋医学によって確立された考え方です)には様々な流派があるので、どの治療院を選ぶかも腰痛治療には大切な要因です。

腰痛に悩まされる人は多く、その原因は、一部あげるだけでも「坐骨神経痛「椎間板ヘルニア」「脊柱管狭窄症」などと多岐にわたっていることもあって、治療法がその人の症状にあったものでないと、当然のことながらその人の腰痛改善効果は期待できません。

自分の症状にあった治療法を見つけて下さい。

腰の痛みを感じた時は対症療法としてマッサージをしてみると良いかも

腰痛に悩まされている人は多いですが、その腰痛症状の出方や程度は人によって違います。

とりあえずと、腰痛を和らげる手段としてマッサージを考えた時でも、マッサージが適さない腰痛のケースがありますので、これは注意しておいてください。

「ぎっくり腰のような状態である、急性的な腰痛」や「激痛の伴っている腰痛」の時にはマッサージは避けましょう。

マッサージは腰に良くないと言われることがありますが、ひとくくりにマッサージのすべてが悪いという意味ではありません。

腰痛症状は人それぞれで、痛みの出る部位も一言で腰部付近と言っても、背中の中心部の筋肉が痛いとか腰まわり周辺の筋肉が痛い、お尻の筋肉が痛い等様々です。

症状を悪化させない正しいマッサージをすることで痛みを和らげることはできます。

マッサージは体内の血流を良くすることで筋肉のはりを緩めて痛みを軽減させて、更にはこりをほぐすこともできるので、適切なマッサージは腰の筋肉をほぐすためにはかなりの効果をもたらします。

そもそも、マッサージの基本動作には「なでる」「もむ」「圧す」「叩く」があり、この動きを組み合わせて、筋肉をほぐしていきます。

痛みのために筋肉が緊張状態を起こしていることがあるので、無理のない程度のマッサージを行いましょう。

ただ、日常の生活において腰痛をひきおこしやすくなることとしては「運動不足」「姿勢(長時間にわたる)」「太りすぎ・肥満」「過度の運動」「精神的ストレス」「過労」などがあるので、マッサージで症状緩和だけできれば良いという事ではありません。

日常の悪習慣にも腰痛を繰り返す原因は隠れているので、腰痛に悩んでいるのであればこれらの改善に取り組むことも必要です。

腰痛の時薬局で購入できる痛み止めには様々なタイプと種類があります

本来はまず、どうして腰が痛いのか、腰痛の原因を探ることが大切なので、症状の様子をみていても痛みが改善しない時などは、医療機関を受診してみて下さい。

腰が痛い時には「痛み止め」を使う人は多いでしょう。
この痛み止めですが、正式には「消炎鎮痛剤(解熱鎮痛薬)」と呼ばれています。

病院に行かなくても入手できる痛み止めには、(1)飲み薬「アセトアミノフェン(パラセタモール)」「アスピリン(アセチルサリン酸)」「イブプロフェン」「イソプロピルアンチピリン(IPA)」「ロキソプロフェン」等(2)塗り薬「ジクロテクトゲル」「フェイタスZゲル」等(3)張り薬「ジクロテクトテープL」「イブアウターハップL」などがあります。

薬局などで買える一般的な痛み止めは、頭痛・生理痛対策をイメージしがちですが、もちろん腰痛も頭痛・生理痛と同様に単に「痛み」そのものが存在するだけではなくて患部に炎症が起きていてそれが痛みの原因になっていることがあるので、腰痛に市販の痛み止めを使うことは全く問題ありません。

腰痛があると、日常生活を送ることが大変になり、寝る時の体勢でさえ辛く、安眠を取ることが難しくなります。

痛み止め(消炎鎮痛剤)は一般的に手に入れられて私たちが手軽に使うことが出来るので、つい薬に頼ってしまいがちですが、痛み止めを服用したことで仮に痛みがある程度治まったからといって腰痛をおこした根本的な原因が改善されたことにはなりません。

腰痛を起こす原因はいろいろで、精神的要因・ストレスからくるものや内臓疾患からおきるもの、腰椎の異常から起きる場合など、本当に数多くの原因が腰痛の原因になっている可能性があります。

痛み止めの上手な利用方法は、薬を使うことで痛みを改善しながら腰痛の原因を排除することです。

痛みを取り除いて気持ちよく日常を送りましょう。